オーストラリアのビザについての豆知識。
ゴルフ旅行、又はゴルフ留学に適したビザは?
滞在の条件によって異なりますので、ご自身の旅の計画と照合してみてください。
基本的には3種類のビザを発行しています。
1.観光ビザ
2.学生ビザ
3.ワーキングホリデービザ
1.観光ビザ
ビザの中でも手軽に取得できるのが観光ビザです。
ETA(電子入国許可)というビザ同様に入国を認可するもので、
パスポートにスタンプやシールなどで証明を残さないとてもシンプルなビザになります。
手続きも簡単なので手軽に観光ビザを手に入れることができます。
このビザは、滞在中に語学学校に通って勉強をすることはできますが、
働くことが出来ません。あくまでも観光や短期留学などが主となります。
・観光や短期留学が目的であること
・就労の意思がないこと
・滞在期間は3ヶ月以内であること
2.学生ビザ
オーストラリアで学習を目的して長期間滞在したい方は学生ビザの取得が必要です。
年齢制限がなく、学校に通っている間は継続的にビザの延長が可能です。
オーストラリアは、積極的に留学生を受け入れているので、他の国よりも
入学する門戸が開かれているのが特徴です。
また、語学を勉強しながら週に20時間以内の労働が認められているので
お小遣い程度の資金を稼ぐこともできます。
もし、3ヶ月以内の留学であれば観光ビザでの入国と言う方法もあります。
・オーストラリア国が認可している語学学校(CRICOS)又は
語学+スポーツ(ゴルフ、テニスなど)留学でフルタイム(20時間以上)で受講する人
・登録コースで単位取得のために勉強する人
・中・高等学校の正規交換留学をする人
※CRICOSとは、Commonwealth Register of Institutions and
Courses for Overseas Studentsの略称で留学生を受け入れるすべて
の機関の登録制度です。登録校でないと学生ビザを申請できませんので必ず確認して下さい。
3.ワーキングホリデービザ
ワーキングホリデービザは、18歳から31歳以下の方であれば
12ヶ月間滞在する許可が得られ、その間に働きながらホリデーとして滞在することができます。
4ヶ月以内であれば学校に通うこ ともできます。比較的自由に海外生活が出来ることから人気となり、
ビザの中でも発行数が一番多くなっております。
このビザは基本的に1つの国に1回のみ有効ですが、
オーストラリアの場合、1年間延長ができる”セカンド・ワーキング・ホリデー・ビザ”を
取得することができるので、多くのリピーターが再度オーストラリアを訪れています。
・最高12ヶ月まで滞在できる
・ビザ有効期限内は出入国が何度もできる
・1雇用主のもとで最高6ヶ月就労可能
・就学またはトレーニングが最高4ヶ月までできる
ビザの条件は、今後変更になることがありますので、
取得する際は日本のオーストラリア大使館へ確認してください↓
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