ケアンズのゴルフ場でゴルファーがワニに噛まれたという衝撃的なニュースがありました。
不運にも噛まれてしまった人は、地元のジョンさん(66)。13日の3:30pm頃ケアンズのパーマー•シーリーフゴルフコースの11番ホールでボールを池に入れてしまい、ボールを取りに池に入ったときに1.5mのソルトウォーター•クロコダイルに噛まれてしまったということです。
ジョンさんはスネに深い裂傷、ふくらはぎに刺し傷を負いましたが、自力でカートに乗ってクラブハウスにたどり着き、そのまま救急車で近くの病院に搬送され手当を受けました。幸い命には別状はないということです。
ここからの彼のコメントは驚きです。地元新聞が病院で事件について彼にインタビューしたところ、重傷を負ったにもかかわらずこの事件について「こんな怪我はちょっとつねられたぐらいだよ。」といって笑い飛ばしたということです。
「ワニのことは恨んでないよ。日光浴をしているワニの近くに私がたまたま行ってしまっただけ。自分がいけなかった。ワニは私をちょっと噛んですぐに水の中へ戻って行ったよ。」
翌朝、レンジャーがワナを仕掛けてこのワニを捕獲しようと試みましたが結局捕まえることはできませんでした。ジョンさんはこのことについて「確かに怖い体験だったけど、元々その場所に生息している動物達はそのままにしてあげたほうがいい」とコメントしています。(記事:Cairns Postより抜粋)
オーストラリアならではのニュースですが、実際にプレー中にコースにワニが現れたら普通の人ならパニックになりますよね。ましてや噛まれたら。ゴールドコーストにはいませんが、クイーンズランド州北部にはワニが多く生息していますので、プレーされる方は水辺はくれぐれもお気をつけ下さい。
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